ゴールドについてのお問い合わせ
▼現在一番多いお問い合わせはゴールドの相場についてです。
上記が2019年の金相場の動きですがご相談の多いのは黄色で囲ったあたりからの売り玉が因果玉になっていること。
限月で言えば4月限から6月限の玉がやられている。
昨日現在の取り組みは
12月1927枚
2月2082枚
4月18969枚
6月18115枚
8月32832枚
10月15117枚(誕生して間がない)
となっており4月限でもまだ18969枚も残っている。
6月限の18115枚よりも多い。
ちなみに白金は
12月1714枚
2月3249枚
4月6312枚
6月6973枚
8月18043枚
10月7858枚
となっています。
そしてこの間の金と白金の価格差は
となっており特に4月末以降の動きは白金と金の価格差の逆転傾向がすごいスピードで推移。
逆転傾向と書いていますが皆さんご存知の通り昔は白金の方が金よりも高かった。
以下が過去の価格差
2008年には白金の方が4000円以上高かったが2015年に2011年以来のマイナスに転じるとその後は一度も白金の方が金よりも高くなることなくまもなく5年間を迎えようとしています。
その間今までの感覚で金売り白金買いの価格差を狙った取引を行った方は一度もいい想いをせずに来たことになる。
現在パラジウムなど白系と言われる貴金属が史上最高値をつけたりしていますが白金はそのような動きにはなっていません。
上記のお問い合わせの半分近くの方がこの白金との価格差を狙った取引で利益が乗ったほうを先に決済して悪い方を残している。悪い方は金の売り玉。
色々な要因がある今の金ですが今の流れが突然変わるかもしれませんしこのまま続くかもしれません。ブログ上ではこのような書き方しかできませんが
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