「強日柄にして後場高のこと多し」
また庚午は
「高き日なり 安ければ翌日高し 保ち合うときは10/3頃に大下りなり」
金や原油などの商品先物取引はコムテックスで!0120-433-667
◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提供したものであり、今後の商品市況や株式市況や為替市況の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について内容の正確性、完全性を保証するものではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に関しては、「ご自身の判断」で行って頂けますようよろしくお願いいたします。 ◇商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引するため、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります
日本取引所グループ(JPX)による東京商品取引所(TOCOM)に対する株式公開買い付け(TOB)が成立しました。これにより来月の10月1日付で東京商品取引所は日本取引所グループの連結子会社となります。
2020年7月を目途にTOCOMに上場されている一部商品が大阪取引所に移管され、金融からコモディティまで幅広い商品をワンストップで取引できる総合取引所が誕生します。
移管後は取引制度に一部変更がありますのでご注意ください。
移管予定日
TOCOMから大阪商品取引所への商品移管は2020年7月27日の予定となっています。移管日の前営業日(2020年7月22日)の夜間立会は行われません。移管予定の銘柄だけでなくTOCOMで取引が継続されるエネルギー市場も休場となります。

移管対象商品の売買注文は、有効期間にかかわらず7月22日に日中立会終了後においてすべて失効(取り消し)となります。そのために、移管後の市場において再度発注が必要となります。
ちなみに7月24日の「スポーツの日」とは体育の日のことです。2020年から体育の日は名称がスポーツの日に改められます。また、2020年に限り東京オリンピックの開会式が行われる7月24日に変更となります。
移管商品
貴金属市場(金標準・銀・白金標準・パラジウム・金ミニ・白金ミニ・金限日・白金限日)、ゴム市場(RSS3号・TSR20番)、農産物市場(一般大豆・とうもろこし・小豆)が移管される予定です。エネルギー市場(原油・ガソリン・灯油・電力など)はそのまま東京商品取引所での取引となります。

取引時間
移管後のゴム市場は、日中立会の寄付板合わせの開始時刻が午前8時45分から午前9時に変更されます。また、ゴム市場のすべてのセッションにおいて、ノンキャンセルピリオドが対象外となります。

商品により取引時間が異なりますでのご注意ください。
サーキットブレーカー制度
貴金属市場の制限値幅が変更されます。なお、ゴム市場及び農産物市場は現行のサーキットブレーカー制度となります。
現行
制限値幅 | |
---|---|
金(標準品・ミニ・限日) | 800円 |
白金(標準品・ミニ・限日) | 800円 |
銀 | 30.0円 |
パラジウム | 600円 |
移管後
通常時 | 第一次拡大時 | 第二次拡大時 | |
---|---|---|---|
金 | 400円 | 600円 | 800円 |
白金 | 400円 | 600円 | 800円 |
銀 | 10.0円 | 20.0円 | 30.0円 |
パラジウム | 300円 | 450円 | 600円 |
サーキットブレーカー幅拡大の発動条件は下記の通りです。
サーキットブレーカー発動のイメージ

次に掲げる条件に該当した場合には、取引の一時中断及び制限値幅の拡大は行われません。
- 日中(午後)立会又は夜間立会のレギュラー・セッションの終了時刻から20 分前以降に発動条件に該当した場合
- 先物取引について、同一取引日の間に制限値幅の上限(下限)値幅を2回拡大した後、再度発動条件に該当した場合
- 取引状況等を勘案して取引の一時中断を行うことが適当でないと取引所が認める場合
移管についての情報は、詳細がわかりしだい当社ホームページにてお知らせさせていただきます。
詳細な内容はCXマーケットEye今日のつぶやきの中で毎日掲載中。

東京金 売り方針
東京ゴム 買い方針 KKK
東京原油 売り方針
東京コーン 買い方針から売り方針に転換
撤退価格や売買ポイント価格は毎日CXマーケットEyeのプレミアムコンテツ「今日のつぶやきの」中で朝・昼・夕方と更新し記載しています。
◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提供したものであり、今後の商品市況や株式市況や為替市況の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について内容の正確性、完全性を保証するものではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に関しては、「ご自身の判断」で行って頂けますようよろしくお願いいたします。 ◇商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引するため、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります