お疲れさまでした。
注目された米雇用統計は以下のような数字になっています。
米国の10月失業率は10.2%(事前予想は9.9%)
10月非農業部門雇用者は19万人の減少(事前予想は17万5000人減少)
10月製造業雇用者は6万1000人の減少(事前予想は4万2000人減少)
これを受けて米ドルは対円で売られ、対ユーロで買われた動きとなっていますがユーロはやや戻ってきています。
国内工業品は以下のような形で終了。
東京金 終値3172円 -17円(高値3201円安値3161円)
東京白金 終値3900円 -56円(高値3974円安値3900円)
東京ガソリン 終値51600円 -1680円(高値53590円安値51510円)
東京ゴム 終値230.2円 -0.2円(高値231.3円安値230.1円)
この状況で金は下値注意価格3156円に接近する動きとなっており要注意状況。白金は下値注意価格を割り込んでおり本日徐行運転スタートでしたが撤退ラインをオーバーしており撤退中心。ガソリンは軽完了していた日中立会でしたが夜間のこの動きで再出動状況。注目価格突破しています。ゴムは7時で終了の為ほとんど動きなし。
現在89円台にドル円は円高進行中。ユーロは戻り一杯から再度売られる展開になっています。最終時点の値段に注目です。
それではまた明日。
今週もありがとうございました。
セミナー・情報誌のお問い合わせは0120-433-667まで
◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提供したものであり、今後の商品市況や株式市況や為替市況の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について内容の正確性、完全性を保証するものではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に関しては、「ご自身の判断」で行って頂けますようよろしくお願いいたします。 ◇商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引するため、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります。
本日終了して穀物

東京コーン 21410円 -230円 買い方針
午後から再度下げて寄り付き値を下回る展開に。本日下値注意価格に近い値段での終了です。引き続き徐行運転。週明けは下値は21280円と21230円が注意価格。上値は21650円が注目価格。要警戒。
東京一般大豆 41090円 -470円 中立・静観から売り方針に転換
本日も待機かと思われましたが後場3節で下値注意価格割り込み逆指値ヒットした形。週明けは上値は41150円と41730円が注意価格。下値は40970円と40920円そして40550円が注目価格。順行するか月曜日注目。
東京粗糖が転換(即転換の悪いパターン)
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日中立会い終了して
東京金 3189円 +17円 買い方針
上値注目価格界隈で終了。この後は上値は3196円と3212円が注目価格。下値は3156円と3139円が注意価格。この後色々な絡みもあっての動きとなりますが一気に飛び立つことが出来るのか注目です。本日もまだ徐行中。
東京白金 3956円 +7円 中立静観から買い方針転換
方針転換しての本日終了ですが、金と同様に徐行運転。慎重派は週明けの動きを見ての乗車。この後は上値は3988円と4002円が注目価格。下値は3940円と3915円が注意価格。とにかく撤退水準だけはしっかり決めておいての対応。
東京ガソリン 53280円 +470円 売り方針
上値注意価格のひとつは突破。上値は54260円と54840円が注意価格。下値は52100円が注目価格。NYも微妙な位置だけに緊張する場面続きます。軽完。
東京ゴム 230.4円 +2.6円 売り方針
こちらも引き続き緊迫場面継続しています。上値第二注意価格まではほぼ毎日来ていますがそこからは抜けずで推移。パワー溜めている状況ですので要注目。この後は上値は230.9円と235.8円。下値は228.8円と227.4円が注目価格。
今夜は米国雇用統計の発表がありますがその瞬間の動きには慌てずににじっくり見極めての行動が必要かと思われます。
それではまもなく夜間立会いスタートです。
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